子育て駐在夫がハノイで本屋さんに行ったら、日本で見覚えのあるコンテンツがいっぱいで驚きました。
こんにちは!
子育て駐在夫@ハノイのカズヤです。
ルヤくんとロッテセンターの中を散歩していたら本屋さんを発見!
ベトナムの本屋さんにはどんな本が置いてあるのかなぁ?ベトナムの絵本ってどんなんだろうなぁと思いお店に入ってみることに。
お店に入ってすぐのところに『名探偵コナン』など日本でもよくみる漫画本がベトナム語訳されて販売されていました。日本のコンテンツはベトナムでも浸透しているんですね。びっくりです。
ルヤくんと一緒に絵本コーナーに行くと様々な種類の絵本が置いてありました。
その中にルヤくんも日本でも愛読していた「赤ちゃんの遊び絵本シリーズ」がベトナム語訳されて販売されていました。
ルヤくんも知っている絵本を見つけて大喜びでした。
日本の書籍はベトナムで浸透しています
ベトナムの人たちと話していると日本の漫画のことをよく知っていることが多いです。
例えば、私たちが住んでいるレジデンスのボーイさんはスラムダンクが大好きだということで、一度日本に行ってスラムダンクの舞台になった学校に行ってみたいんだと力説していました。
以下のHPに詳細の記載がありましたので、ご興味あれば一読ください。
http://multilingually.jp/timeline_jp/entire_region_jp/outsidejapan_jp/11673
上記のHPによると1992年にドラえもんがベトナムで大ヒットしたことで日本の漫画は急速にベトナムの若者の間で広まったということです。
日本人としては、自分の国のアニメが他の国でも楽しまれているのは、ちょっと誇らしいような感じがしますね。
「赤ちゃんの遊び絵本シリーズ」とは
「赤ちゃんの遊び絵本シリーズ」は、日本のほとんどの赤ちゃんが一回は読むだろう大ヒット絵本です。
「ごあいさつあそび」「いただきますあそび」「ひとりでうんちできるかな」など様々なシリーズがあります。
子犬のコロや子猫のミケなど登場人物はいつも同じお馴染みのメンバーです。
ルヤくんも大好きで、お父さんはもう暗唱できるくらいなんども「いただきますあそび」を読ませていただきました。
ベトナム版「赤ちゃんの遊び絵本」を読んでみる
さて、ベトナム語版の「いただきますあそび」と「おきがえあそび」を試しに購入してみました。「いただきますあそび」は日本では何回も読んだルヤくんにとって定番の一冊です。「おきがえあそび」は日本語版を持っていません。
文字は当然ベトナム語なのでわからないですが、物語は一緒でした。(多分・・・)
ここ最近では毎晩ルヤくんに日本語版にして寝る前に読んであげています。
ベトナム語を勉強してベトナム語でも読んであげられるようになりたいなぁと思っています。
日本のコンテンツがベトナムで愛されていること、ベトナムの子どもたちも「ごあいさつあそび」や「いただきますあそび」を読んで育っていることを考えると、とっても不思議な感じがします。
皆さんもぜひ一度、ベトナムの本屋さんに足を運んでみるのはいかがでしょうか。
hanoikosodatepapa.hatenablog.com
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