駐在夫が子連れでバスに乗ってハノイ市内を移動しました!ハノイの交通事情について。
こんにちは!
子育て駐在夫@ハノイのカズヤです。
今回は、ハノイで最も安上がりな移動手段であるバスに乗ってみました。
これまでは、タクシーでの移動がほとんどでした。
日本に比べるとタクシーも十分に安価(日本の3分の1くらい)ではあるのですが、より現地の人たちに溶け込む為にはタクシーにばっかり乗ってられません!
ハノイの交通事情
ハノイは無数のバイクと自動車がひしめき合う交通過密都市です。
歩道の整備は行き届いていない場合が多く、市内を歩いて観光するのはかなりハードルが高い街です。
もちろん子連れであればなおさら子どもを歩かせるのはとても危険ですし、ベビーカーでの移動も時には難しい場合もあります。
なので、基本的にはレジデンスからショッピングセンターやレストランなどの目的地までタクシーで行ってしまうことがとても多いです。
ハノイの主な移動手段
タクシー
私たちの様な子連れに最も優しいのは、やはりタクシーです。
値段も安く、日本のタクシーよりも何倍もハードルが低く乗りやすいです。
ちゃんとした大手のタクシーに乗れば騙されることもありません。
Grab
ハノイの街でよく見かけるのが緑のベストとヘルメットをかぶったGlabというバイクタクシーのサービスドライバーです。
Uberの様にアプリをダウンロードすると目的地までを指定すると近くのドライバーが来てくれて乗せてくれるというサービスです。
子連れの我々にはちょっと難しい移動手段です。
バス
最後がバスです。地下鉄が無いハノイではバスが最大の公共交通機関です。
市内をくまなく走っており、これに乗れれば安くどこにでも行けそうな気がしたので勇気を出してルヤくんと一緒に乗ってみました!
ハノイでのバスの乗り方
まずは近くのバス停を探します。
バス停は交通標識に似ているので注意してください。
google mapと連動しているのでmap上でバス停をタップすると次のバスがいつ来るか、どの様なルートを通るかを教えてくれます。
今回はベビーカーは厳しそうだったので奥様の力を借りて抱っこ紐でチャレンジしました。
いよいよバスが来ました。
前から乗って後ろから降りる方式ですのでお間違えない様にしてくださいね。
乗り込んでいざ出発!ルヤくんも緊張の表情です。
バスの中には運転手さんともう一人水色のシャツを着た車掌さんがいます。
この車掌さんが運賃を回収に来ます。
運賃は7,000ドンです。運賃を払うと引き換えにチケットをくれるのでこれで支払い完了です。
目的地のバス停の近くに着いたら降りますボタンなどが無い為、出口の近くに立って降りるアピールをすると止まってくれます。
バスは完全の止まってくれずに、降りると同時(というよりも走りながら降りるイメージ)に出発します。
これでロッテセンターも水族館も何処へでも安い値段で行けます。
子連れだと少し難易度が高いかも知れませんが、バイクタクシーよりは安心でタクシーよりも圧倒的に安いので、ハノイにいらした際はぜひ活用してみてください。
hanoikosodatepapa.hatenablog.com
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